PICで楽しむネットワーク接続機器の自作(5) ― 2009/04/16 11:52

応用編として本には載っていないRSSリーダをつくってみました。Microchip社が提供するTCPIPのデモアプリケーションの中の"GenericTCPClient"を参考にしました。このデモは、google.comに"Microchip"という検索ワードでアクセスしてその結果を受け取り、UARTでPCに表示させるというものです。
WEBサイトにアクセスして受け取った結果を表示するという基本機能は同じなので、変更する部分はそれほど多くありませんでした。アクセス先(RSS提供サイト)と表示先(LCDディスプレイ)が異なるのと、表示したい部分だけを抜き取る(パース)作業が必要となります。
今回つくったパーサは本当に簡易的なもので、<title>タグと<description>タグをみつけてそこだけを拾うことしかしていませんので、きちんと表示できるRSSサイトは限られています。また日本語フォントが入れられませんでしたので英語サイトのみです。本当は日本語の天気予報をだしたかったのですが。
苦労したのはやはりパーサ部分です。TCP通信の関してプログラムがやっている内容をまだ理解できていませんので、表示をだらだらと行っていると通信が途中で切れてしまったりとか不具合がいくつかあります。
WEBサイトにアクセスして受け取った結果を表示するという基本機能は同じなので、変更する部分はそれほど多くありませんでした。アクセス先(RSS提供サイト)と表示先(LCDディスプレイ)が異なるのと、表示したい部分だけを抜き取る(パース)作業が必要となります。
今回つくったパーサは本当に簡易的なもので、<title>タグと<description>タグをみつけてそこだけを拾うことしかしていませんので、きちんと表示できるRSSサイトは限られています。また日本語フォントが入れられませんでしたので英語サイトのみです。本当は日本語の天気予報をだしたかったのですが。
苦労したのはやはりパーサ部分です。TCP通信の関してプログラムがやっている内容をまだ理解できていませんので、表示をだらだらと行っていると通信が途中で切れてしまったりとか不具合がいくつかあります。
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